開聞中ブログ

　例年２年生を対象に日本サッカー協会と連携をとり，「夢先生」という授業をしています。今回はジュビロ磐田で活躍された河村崇大さんを先生として授業をしていただきました。昨年までは先生が実際に来校していただき授業をしていたのですが。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモートでの授業となりました。プロジェクターで先生の画面を見ながら，こちらの映像はスクリーンの左側にあるウェブカメラで送信して相互に話をしながらとなりました。生徒たちはいつもより大きい声でリアクションを大きくとりながら授業に参加していました。

　１月２９日（金）来年度本校に入学予定の児童たちに体験入学と保護者も含めて入学説明会を行いました。

　体験授業では，動物の特徴について授業がありました。中学校に入学して５月頃に学習する内容の導入部分をその動物の特徴をお互いに質問しあったりして楽しく学習していました。

　子供たちがたのしく体験授業を受けている間，保護者の皆さんにはネットポリス鹿児島のインストラクターからメディアの使い過ぎによる健康被害の話をしていただきました。長時間の使用により脳に影響が出ることなど使わせ方を考える内容でした。

　その後，親子で入学するまでの準備や入学してからの学校のルール等について説明会を行いました。４月にちょっとぶかぶかの制服に身を包み入学してくることを楽しみにしています。

　１月９日（土）に，今年で４回目となる学校応援団を面接官に見立てた面接指導が実施されました。本校区の学校応援団６名に来校していただき行われました。生徒たちは，４～５名で行う集団面接と個人面接両方の形態での面接を体験しましたが，いままで学校の教員から面接指導は受けていた生徒も，地域の有識者が面接官だと緊張し，なかなか思うように自分のことを表現できないようでした。
　授業後，３年生のＮＹさんは，「少し緊張したけど，本番の面接同様きちんと応えることができました」と話し，ＫＨさんは「すぐに応えられないところがあったので，入試本番までには改善したいと思います」と面接指導後の感想を話してくれました。

　1月9日（土）恒例の書き初め大会が開催されました。今年が５回目となりました。毎年，学校応援団を中心に地域の書道家１１名の指導を受け，１・２年生６５名が体育館に整然と整列しながら，真剣に半紙に向かいました。それぞれ自分が書きたい字に時間いっぱい真剣に挑戦していました。
　授業後，１年生のＮＹさんは，「有言実行を書きました。１年間これが実行できるよう頑張りたいです。みんなが集まって書くことで，友達のよいところをいっぱい見つけることができました」と話していました。
　また，２年生のＳＡくんは，「去年も行書体にチャレンジしました。難しかったけど，前よりはうまく書けるようになったと思います。今日の書き初め大会は，練習した「誠心誠意」の文字通り取り組みました」と話しました。

　今朝はとても寒かったです。

水溜まりも凍り付いていました。暖かい指宿では珍しい光景です。

　寒かったこと，三密を避けるため，換気を十分に行うため，年末年始にいろいろなところに出かけた生徒もいること，第3波の状況等を考えた結果，始業式を各教室で放送による形で実施しました。