今日12月10日は「人権デー」です。朝の読書の時間にすべての学級で人権に関する絵本の読み聞かせを行いました。
1年生の教室では、図書部員の生徒が、先生と話し合って選書した「シニガミさん」という絵本を使いました。
腹ペコオオカミは、森で病気のコブタを見つけます。すぐに食べようとしたけれど、コブタが元気になってから…とオオカミは自分の家に連れ帰り、看病を始めます。そんな2匹の近くには彼らを見つめるシニガミさんがいたんです。命の尊さ、人との関わりの大切さを伝える作品にハラハラドキドキ、最後にホロリ…!
読み方もよく練習していて上手でした。聞いていた他の子供たちは何を感じたのでしょうか。